レクタル講習のリクエストについて…
みなさん、おはこんばんは!
穴る彫り師のほりほRIHOですっ!!!
この9月にIMPROVEとして独立してから有難いことに、10月11月と出張リクエストをいただく機会があり、12月は福井2件、東京2件、名古屋2件、兵庫1件と、今までお断りせざるを得なかった場所にもどんどん足を伸ばせるようになりました。まだまだこれからもっとやるべき事や向かっていきたい場所はありますが、お客様が興味を持って下さる限り未来は明るいはずです。
先日、あきら先生のご依頼で講師デビューをさせていただき、それを皮切りにレクタルのほうも何件か講習リクエストを頂いたのですが、今日はそれについて私の見解を書かせて頂きたいと思います。
レクタルの手技についてはこの店を立ち上げる以前に、この技術をもっとたくさんの人に教えた方がいいのではないかと心配の声は多々ありましたが、無論この技術はいくらセンスがあると言えど教えたところで必ず誰でも出来るわけではないのです。
なぜなら、それは一番私が身を持って実感しているからであります。
ドライオーガズムとは大きく違い、的確にピンポイントでここを攻めればいいという指標も無ければ、人によって感度を認知する動きは様々で、実を言うと私の師匠であるレオさんでさえも、これを教えることは出来ないから自分でやっていくしかないと3回の講習後、次の講習日程を決めることはありませんでした。
私とレオさんは体格や指の長さ太さが全くの正反対であります。
故に、同じやり方では肝心な部分にアプローチ出来ないし、またパワーも違うから弟子入りの初期は怪我が続き病院に通いながら店のお客様と店以外で見つけた何人かのホルモットで練習に励んでいました。
その怪我が完治しないので、今でも1日3人、又は5時間1枠などでぶっ続けていると、後半は痛みが走るので1日240分以上は1枠限定とさせていただいている次第なのであります。
それだけやっている方の負担は大きいのですがされている方は、5時間でも10時間でもイキ続けることが出来るので痛みが走る手前で少しペースを落とし、密かに新しい技を練習させてもらっています!!(^ω^)
「今度新しい技を披露するね!」と言われているお客様、その技はこのお客様たちから出来ているのです。
これはここだけの話!笑
話は脱線してしまいましたが、この技術を自分の出来る範囲に落とし込むためには本当にいろいろありまして、正直今思い出してもゾッとする日々でしたし、二度と同じ思いはしたくないなと思うようなトラウマレベルの苦い思い出もあり…
しかし、それが無ければ今はないし唯一無二の技は生まれなかったわけなので複雑な想いが入り交じっております。
本当に有難いことにこんな私にレクタルオーガズムを教えて欲しいと講習のリクエストをいただきますが体を壊しながらこんな苦い想いを一体誰がしたいんだろうと心底思うのであります。
厳しくなってしまいますが本当に学びたいのであれば、接客1日120分以上を5人、休日2人と365日休みなく穴るを彫れるなら約3年で習得出来るかもしれません。
弟子入りしたての頃は穴るの話を師匠と同じレベルでするなら師匠と同じ事してても一生追いつかへんなって思っていたので、当時はホルモットを見つけてはヤリまくってました(・∇・)
それぐらいのスタンスでないと、この技術は習得出来ないと思います。そのくらい、メンタルもフィジカルも強くなければ習得出来ません。
そんな思いをしたい人なんていないと思うんで、1人で充分かなって思ってます(^^;
その方が希少価値上がるしなーと思いながら(^ω^)
それでもなお、本当の本当に学びたい人がいるなら…
リクエストいただいたその時に考えようと思います!笑
ここまでに書いたようにレクタルオーガズムは講習が難しいですが、ドライオーガズムの講習については需要があれば対応していくであります。
ケロロ軍曹見てたから、軍曹なっちゃいました(^ω^)
ではまた。