【射精よりも気持ちいいってほんま?】序章:ドライオーガズムってなんなん?3【感度の問題編】
感度の問題(さまざまな要因の中の初心者が分かれる分岐点)
開発が進みやすい人 | 開発が進みにくい人 |
---|---|
快楽主義 | 自分本位 |
素直 | 投薬治療中 |
筋肉質 | 運動不足 |
早漏(普通) | 遅漏 |
開発が進みやすい人
快楽主義の人
快楽に愚直な人はどうやったらもっと良くなるかを常に考えているので、自然とこうやったらもっと良くなるなど自分で気付いて行動していけるからです。
素直な人
こうしたら良くなるということを素直に聞き入れる人が開発が早くなるのは自然なことです。
ここでの素直の意味は、『恥ずかしがらず取り敢えずやってみる』ことが出来る人のことです。
筋肉質な人
感覚神経(触覚や圧覚などを感じ取るセンサー)は皮膚の中に存在しますが、その下にある筋肉層の中にも存在します。筋肉量が多いと血管や細胞も増えますので、必然的に感覚神経も増えるという考え方です。ドライオーガズムには肛門や会陰部分の筋肉を使う事が多いので、上手く筋肉を使えると簡単にドライオーガズムでイける身体になります。
早漏(普通)の人
わかりやすくいうと敏感な人ということですよね。
細胞の数は人によって違いますし、部位によっても生まれつきここには多い人けど、ここには少ないという違いがあります。早漏気味の人は陰部周辺だけでなく体全体に神経が多いということが考えられますので、感覚神経を興奮させるスイッチが多い上に脳みその伝達スピードも早いので快感をすぐに脳に伝えられる回路を持っているという事だと思います。早漏で悩んでる人が開発しないのは勿体ないです。最高です!みんなが大好きな身体です!(^^)
こちょばがりの人
こちょばがりの人は毛穴が多い人に多いです。
毛穴の下には毛根があって神経が毛根を包みこむように取り巻いていて、毛の微細な動きを感知します。毛穴が多いと微細な動きをそれぞれの毛穴から感じとれるので敏感になりやすいと言えます。
キャスト時代、毛深い人ってなんかちょっとのことでも痛がるなあ〜って思ってましたけど、そりゃそうですよね。(^^;センサーまみれってことですもんね。
開発が進みにくい人
自分本位な人
わかりきったことなんですけど、そういう人は気持ちよくなろうとしてる方向性がおそらく違います(^^;
例えば自分のして欲しい事だけ相手に要求するとか、自分のしたい事だけ相手にするとか…相手に身を委ねられない人のことです。考え方はわからなくも無いですけど、これでは身体は整っていたとしても自分から進まないように阻止していることと同じになってしまいます。
自分の感覚神経に集中出来てない状態では数ある感覚神経の回路を認知させにくいです。
投薬治療中の人
生活習慣病の治療や精神に作用するお薬は何かを麻痺させるものが多いです。特に糖尿病の方は血圧を下げるお薬を処方されることが多いです。血圧が下がると陰茎部の毛細血管まで血流が行き届かなくなり勃起不全になりがちです。また前立腺肥大症なども併発しがちでガチゴチの硬い細胞が尿道や精管を包んでいると…(^^;出ない飛ばない痛いそして逆行性射精といって尿道から外に出るはずの精液が膀胱の中に流れ込んでしまうという症状にもなりかねません。逆行性射精は男性機能障害になります。精液は出てないですが、決してドライではありません。
運動不足の人
座り仕事をする人は運動不足になりがちです。例えば、長時間車に乗る人やデスクワークをしている人などです。最近は在宅勤務の方が増えたので運動不足の方が増えていると思います。
せめて下半身の筋肉(足の筋肉など大きな筋肉)を鍛えていると勝手に代謝が上がりますし、勝手にドライに必要な筋肉も鍛えられると思います。座ったままでも出来るEMSトレーニングとかもありますし、今まで見てきた運動不足の人は男女共に緩いです。ドライ開発だけでいうと下半身の筋肉はかなり重要になってきますので、鍛えておいて損はないと思います。
遅漏の人
遅漏の人は二つに分かれます。元々陰部周辺の興奮を感じ取る神経が少ない人か、普段から強い刺激に慣れてる人です。あとは精神的な所もあると思いますが、判断に関しては誰に対してもイキにくいというところで考えて欲しいです。
どちらにしても言えることは、神経が少ない(少なくなっている)というところです。元々神経が少ない場合は別の場所に多く分布している事が多いです。つまり遅漏だからといって諦める必要は無いということです。問題は後者の普段から強い刺激に慣れている人の場合なのですが、強い刺激にしか脳が反応しなくなっているのと、物理的に強い刺激で神経が損傷している可能性があるということです。今は少ないと思いますが、昔は自転車に長時間乗っていたことで海綿体神経損傷を起こしEDになった人が多くいたそうです。軽い損傷なら日をあけるなどで元に戻りますが、海綿体神経が損傷すると完治にはかなり時間がかかります。さらに再生しない細胞もあり、長期にわたり圧迫が続いた場合、海綿体神経は完全には治らなくなることもあります。
皮膚が厚い人
これは一概には言えないのですが、表皮のすぐ下からいろんな感覚神経の終末が分布しているので表皮が厚い人はその厚さの分、感覚神経から遠くなります。しかし、その下にある真皮や皮下組織が厚い人は感覚神経が多い可能性がありますので、分厚いからといってすべての人の感覚が鈍い訳では無いです。
感度を受け取りにくい人の中にはこういった人もいらっしゃるので可能性としてあげておきます。
※毛穴が少ない人
少ないから感度も悪くなると思う方もいらっしゃるかもしれないのですがそんなことはないですよ(^ω^)
毛の微細な動きを感知するセンサーが少ない分、ほんの少し鈍くなっていきます。
神経の感覚は少し緩やかになっていると思われますが、その分他の感覚神経(温感や圧感、触覚など)が発達するので少ないからと言って開発の進みにはあまり関係無いです。
脱毛している方は、ダイレクトに刺激が伝わるため感度が上がると言われています。
まとめ
今回は上手く快感を感じ取れる人と何らかの形で快感を上手く感じ取りにくい人について書いてみました。ここに書いたことが全てではないですが、今回の記事では受け取り上手になるために毎日少しずつ変えられる内容で書いてみました。
施術開発はどちらか一方だけが頑張っても上手くはいきません。
お互いに受け入れたり受け取ったりする気持ちがとても大切です!
日々の中で自分が改善できそうなところから少しだけでいいんです。
毎日意識してみることによって感度は格段に上がるのでぜひ参考にしてみてくださいね\(^O^)/
ではまた。